「明日プレゼンなのにまだ企画書ができていない!」「今晩は絶対徹夜でテスト勉強しないと!」など、眠くても絶対寝てはいけない時ってありますよね。
しかしながら「よし、やるぞ!」と意気込んでも、時間が経つにつれ、次第にまぶたが重くなってきてどうにも睡魔に勝てそうにない、また、日中でも会議中や授業中、車の運転中などに突然の眠気に襲われて……そんな経験がみなさんにもあるはず。
いつも眠気に負けてしまうというあなたに、ハードな夜勤で眠気をもろともせず働くナースたちが実践している “即効眠気対策”を伝授しましょう。どこでもすぐにできるがいっぱい!いざという時のために覚えておくと便利ですよ。
■硬いものを食べる“噛む”という行為は眠気覚ましに有効です。“噛む”と聞くと、眠気覚まし用のガムを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、より眠気に効くのは硬いもの。ガムは、最初は辛さや苦さなどの味の刺激で眠気が覚めても、次第に慣れてきて、一定のペースで長時間咀嚼(そしゃく)し続けると、かえって眠気を誘ってしまうことも。
例えばおせんべいだと、噛む時に顎に相当の力が加わる上、ペースが一定ではないので、程よい刺激を与えることができます。
おせんべい以外なら、スルメイカなども歯応えがあり、眠気覚ましに効果を感じられそうです。
食感の異なる噛みづらい食べ物を用意しておいて、いろいろ試してみてもいいかもしれませんね。