何だか不調? 五月病を克服するテクニック、簡単3つのポイント
「~しなくては。」という言葉は自分自身を追い詰める言葉です。常にベストを尽くすために努力し、奔走するのはとても良いと思います。しかし、職場にはいろいろなタイプの人がいて、あなたの思う通りにならないことも多々ありますよね。
上手く事が運ばずに「これ以上どうすればいいの? 」と、思い悩む自分とそうでない自分の狭間でだんだん苦しくなります。
あなたは確かに頑張り屋さん、だから少し力を抜いて自分を労わわってあげてください。くれぐれも追い詰めないように気を付けて! 頑張り過ぎの自分に気づくだけでも気持ちが楽になりますよ。
■ポイント2:リラックスデーを作ってみましょう! 頑張り屋さんのあなたはリラックスするのが苦手ではありませんか? リラックスすることにちょっぴり罪悪感を感じたり、気を抜く自分を戒めてしまったり。
真面目できっちりしているのがあなたの良いところですが、24時間、365日この状態でしたら、あなたはいつ休んでいるのですか? もし休んでいなかったら、疲れてしまいますよね。
リラックスタイムとか、リラックスデーと言うと大げさな感じがしますが、簡単に言うと、心が息抜きをできる時間や日を作るということです。具体的には、いつも気を張り、気を遣っているので、思考が常に働いています。
その思考を休めれば良いのです。どこで誰にでもできる瞑想がオススメです。夜寝る前に瞑想してみる、時間がある方でしたら瞑想会や座禅などに参加して瞑想のポイントを学ぶのも良いですね。
■ポイント3:目標設定をしてみましょう! 陰鬱な気分で毎日を過ごしていると、今自分は何をどうしたいのか、だんだんわからなくなってきますよね。そんな時は自分の目標を設定してみてください。何でも良いのです。
例えば通勤の途中でキレイだと思うものを一つ見つけるよう心がけてみる、毎朝飲むコーヒーのフレイバーを変えてみるなど、ちょっとしたことだけど目標設定にしてみると、何気ない毎日にメリハリがつきます。