あなたの彼の車は大丈夫!? 意外な落とし穴に気づいていないのかも?【前編】
彼とのドライブデートは私のお気に入り。でも、ちょっと心配なことが…。先日、女友達がドライブデートの最中に取締りを受けたと聞いたから。何でも、その彼の車が不正改造車だったからだという。不正改造車のことなんて考えたこともなかったけど、意外に身近にあるのかも。彼の車は大丈夫なのかな。
不正改造車と言うと、ついつい想像してしまうのが暴走族の車のようなもの。だから、これまでは身近な人で乗っている人はいないものとばかり思っていた。でも、友達の彼はいたって普通のサラリーマンだし、その彼の車が不正改造車だったということは、私の彼の車もその可能性がないわけじゃない。
でも、具体的に不正改造車って、どういうものを言うんだろう。インターネットで調べてみると、
国土交通省のHPに詳しいことが載っていた。そこで、6月が不正改造車排除の強化月間だということを知って、ますます気になってきた。
不正改造車と一言で言っても、改造例はいろいろあるよう。たとえば、灯火器(ヘッドライトなど)や方向指示器(ウインカー)などは決められた色でなければいけないし、フロントガラスと運転者席・助手席の窓ガラスに着色フィルムを貼る場合、貼付した状態で可視光線の透過率が70%以上でなければいけないとか。
確かに、ヘッドライトやウインカーは何色でなければいけないなんて知らないから、もし彼の車が不正改造車でも気づかないこともあるかも。窓ガラスに着色フィルムを貼ってある車もたまに見るし、あんまり気にしてもこなかった。そもそも彼が不正改造していたとしても、不正だとわかって改造していたかどうか分からないし、こういった例なら知らないうちに改造していることもあるかも。