三浦貴大&夏菜、意外過ぎる共通点で即意気投合! 次回は倦怠期夫婦役で!?
殺人現場に遭遇してしまった男・亮太が目撃者である謎の美女・アカネを自室に監禁し、お互いの素性が分からないまま協力して真犯人追及に奮闘する密室サスペンス『監禁探偵』。
大ヒットサウンドノベル「かまいたちの夜」を生み出した、我孫子武丸による原作マンガをベースにした本作は、アパートの一室を舞台にほぼ2人劇を展開する物語構成。
それだけにセリフの掛け合いが要となるのだが、W主演を務める三浦貴大と夏菜は、その難関を軽々とクリアしている。初共演とは思えぬ見事なまでのコンビネーションぶりを発揮できた理由とは? そこには2人の意外な共通点があった。
舞台劇ならば、長い稽古期間中に互いを知り合うことができる。だが、本作の撮影期間は何と1週間。「撮影期間中は平均睡眠時間が3時間くらいで、まさに“スタジオに監禁探偵”状態。相手役は三浦君しかいないので、本当に濃い時間でしたね」と夏菜。
三浦も「映画では僕が夏菜さんを監禁するという設定ですが、実は2人ともスタジオに監禁されていたんですよね」と苦笑いでハードスケジュールを振り返る。