将来、どんな家庭を持ちたい? 既婚者に尋ねる理想の家庭像とは

結婚や出産はまだ先のこと、と思っている人も、将来の家庭像を何となく思い描くことはありませんか。何人ぐらい子どもがいて、こんな暮らしをして…といった風に。少子化が社会問題として注目されていますが、実際のところ、既に結婚している人は、どんな家庭像を描いているのでしょうか。タマホーム株式会社が行った調査結果を見てみましょう。

将来、どんな家庭を持ちたい? 既婚者に尋ねる理想の家庭像とは
この調査は、タマホーム株式会社が2013年5月に、夫婦の出産意識の実態について実施したWEBアンケート調査です。 (調査対象は全国の既婚者のうち、「子どもなし」、「子ども1人」、「子ども2人以上」の男女各300名、計1854名)

その結果、まず「あなたは何人の子どもを持ちたいと思いますか(理想の子ども人数)」という質問に対し、約半数の人が「2人」(47.2%)と回答し、「2人以上」と答えた人全体では7割以上になっています(71.8%)。

将来、どんな家庭を持ちたい? 既婚者に尋ねる理想の家庭像とは
一方で、子どもを1人を持つ親の6割以上が「2人目の出産をためらう」と答えています。また、「“2人目の壁”は実際に存在する」と感じている人は全体の8割を超えており(81.8%)、2人目の出産に障壁があることが明らかになりました。

実際に子育てをしているうちに、2人目の出産をためらうようなことをいろいろ経験するのかもしれませんね。理由としては、「経済的」な理由(85.1%)がトップとなり、「経済的負担が大きくなるし、育児休暇も取りにくく、仕事を続けられなくなり不安」(30代女性)、「子どもの学費も高くなり、消費税も上がるのに、収入は伸びないので経済的に不安」(20代男性)、などの声があがっています。

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