約半数の女子が「体調管理をしていない」事実が判明! 身体の声を聞くためにできることとは
毎日仕事で忙しい上に、ストレスを感じることもたくさんありますよね。さらに女性には、生理という、自分ではコントロールが難しいものもあって大変です。そんな自分自身の身体をあなたはいたわっていますか。
ドコモ・ヘルスケア株式会社が、2013年5月にインターネットで、全国のパートナー(夫、彼氏)がいる女性(21~39歳)400名、パートナー(妻、彼女)がいる男性(400名)を対象に、「女性の体調管理や体調不良による影響」に関しての意識調査を実施したそう。
それによると、“原因がはっきりしないけれども、体調不良がすぐれない”経験をたずねたところ、「よくある」「たまにある」と回答した女性が7割強にのぼったのだとか。あなたはどうですか。
その上、「1年の中で最も心身の不調を感じることが多いシーズン」を聞いたところ、梅雨シーズンである6月と答えた女性が約半数となり、中でも「曇りの日」や「雨の日」は不調を感じやすいという結果が出ており、ちょうど今のこの時季は不調を感じている人が多いようです。
そして、93%とほとんどの女性が生理周期による心身の変化を感じる中、約7割の女性が、夫や彼氏への態度が変わった経験を持っているそう。特に20代後半女性は他の世代の女性よりも男性への影響を強く感じているようですが、心当たりはありませんか。
もし、生理周期による心身の変化を感じることがあったとしても、「生理周期に合わせた心身のケアを行っている」という人は、わずか10.1%だそう。3人にひとりが「何かケアを行いたいが行っていない」と回答し、その半数以上が「適切なケア方法を知らないから」と回答しています。