今度の休日は歴女になってみる!? 江戸時代を体感してみよう
最近では、歴女という言葉も話題になるほど、歴史に興味を持つ女性も増えているようですね。私の周りでも歴史小説をせっせと読んでいる女友達もいます。そんな女性に、「江戸東京博物館」はぴったりな施設です。
「江戸東京博物館」は、「失われつつある江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化をふりかえることによって、未来の東京を考える博物館」なのだそう。
常設展示には「江戸ゾーン」「東京ゾーン」などがあり、浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、大型模型など約50点あまりが展示されているとか。綿密な調査研究を踏まえて復元された「寛永の大名屋敷」や「芝居小屋・中村座」「三井越後屋江戸本店」などを見れば、江戸の街なみをリアルに感じることができそうですね。
また、当時の人びとが、実際に使っていた実物資料も豊富に展示してあるので、江戸東京の都市や文化、そこに暮らす人びとの生活を想像してみるのも楽しそうです。
これら常設展と、特別展『花開く 江戸の園芸』を、20歳の人(1992年7月1日~1994年4月1日生まれの方が対象)に限り、20円で観覧できる『20歳のあなた!20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう!』キャンペーンを現在実施中なのだとか。
これは、今年3月28日に江戸東京博物館が開館20周年を迎えたことを記念して、7月30日(火)から9月1日(日)まで行われているキャンペーンだそう。