この夏、冬花のおススメパワースポットは、ズバリ出雲大社。あまりにも有名ですが、今回あえて「出雲大社」周辺にスポットを当てる理由があります。ご存知のように今年の5月、60年に一度の大事業「平成の大遷宮」を終え歴史的なイベントを迎え、リフレッシュした神様に会える滅多にないチャンスだからです。
そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことですが、その意味では「神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)」のです。
■出雲大社縁結びの神様で有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる神社で、最近は女性にも大人気。正門の鳥居をくぐり、参道に入ったら、右手に「祓社」という小さい社があるので立ち寄り、御本殿に参拝する前に参拝してください。ここで四柱の神様に穢れを祓って頂きます。
出雲大社は「二拝二拍手一拝」ではなく、「二拝四拍手一拝」ですので注意して下さいね。
お願いごとをし、叶えて頂くのだからこちらも神様と仲良くなるための礼儀作法を守り、謹んで臨みましょう。
服装は白で正装が良いのですが、できる範囲で白でコーディネートしてください。神様にお会いする前には禊ぎが礼儀です。ジーンズや肌の露出が多い服、カジュアルすぎる服は避けましょう。