2013年9月7日 12:00|ウーマンエキサイト

突然のときに慌てないために! 喪服の最新マナーあれこれ

喪服を購入するときは、喪服だからと云ってコンサバティブで落ち着きすぎるデザインを必ずしも選ぶ必要はないそう。20、30代なりのかわいらしさ若々しさのある商品が喪服売り場には存在するそうなので、普段使いの黒い服よりワンランク上の落ち着いたおしゃれ着を選ぶ感覚で売り場に足を運んでみては? ただし、お悔やみには自己主張しすぎるファッションは不必要という点だけはご注意を。

その点では指先の派手なネイルにも注意が必要です。本来であればネイルオフするのが正式だそうですが、時間がなくて難しい場合は、レースや薄手素材の黒い喪専用の手袋をしましょう。靴やバッグについても、専用のものを用意しておくほうが安心です。

他にも、忘れがちなのがふくさとお数珠です。不祝儀を受付でお渡しする際に、バッグからそのままではマナー違反にあたるので、必ずふくさから出すことを忘れずに。通夜告別式が佛式の場合は、お数珠も必要です。
また気温が高いシーズンは黒い扇子、ハンカチも重宝するそう。

社会人になると人間関係も広がるので、家族や親族以外の葬儀に参列する機会も増えるかもしれませんね。そういった会社や友人関係の葬儀の場合は、葬儀を取り仕切る宗教、故人との関係や故人の属しているコミュニティでどのような装いがふさわしいかが異なってきます。弔問前日までに会場やご家族に問い合わせするほうが安心だとか。

喪の装いはいつ必要になるかわかりません。突然のときに慌てないためにも、常識ある女子としてふさわしいものを用意しておきたいですね。

協力:東京ソワール ファッションディレクター 伊藤佳代子

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