彼氏がいなくても焦らないで!　出会いを楽しめば恋は始まる!?　「秀真ことだま学」に学ぶ【2】

夏ももうすぐ終わり。今年も彼氏がいないまま、秋を迎えてしまいそうとそろそろ焦っている人もいるかも。では、どうしたら彼氏ができるのか。「秀真ことだま学（ほつまことだまがく）」の考えにもとづいて、たくさんの人を占断して（占って）いる月行大道先生に教えてもらいましょう。


女友達に彼氏ができたり、結婚したりすると、出会いもない自分にますます焦りを感じるかもしれませんが、どれだけ仲のいい友達と言ってもしょせんは他人事。自分自身の幸せを見つけることに集中することが大切で、そのためにまず焦りは禁物。

そして、恋活や婚活をしているのに…、と考えるのもやめましょう。そうやって自分の行動を言葉で縛って、仕事や義務のように感じていては恋愛はできないとか。そんな風にことだまで自分の行動を縛ることを、「秀真ことだま学」では、「呪（しゅ）」と言うそう。

恋愛は遊びの中から生まれるというのが、「秀真ことだま学」の考え方。恋活や婚活をしなければならない、ではなくて、楽しい、楽しむと感じなければ、恋も始まらないそう。確かに、自分との出会いを楽しんでくれている女性のほうが、男性から見てもきっと魅力的に見えるはずですよね。

だから、出会いを楽しむこと。合コンに行く！　と意気込むのではなく、ただ飲み会に行って、その時間を楽しみましょう。合コンと名付けなくてもいいし、男女同数の集まりでなくてもいいはず。そう考えてみれば、どれだけ合コンや、恋活、婚活という言葉に縛られていたかわかりますね。

「今日はイケメンと飲んだ」「ドキドキした」という、このドキドキ感を家に持って帰って、「今日、いい出会いがあったね、ありがとう」と言って寝る。そうすれば自分に余裕が出て、きれいになれるのだとか。出会いがあった途端、さてどうやってデートに誘おうとギラギラしてしまうのがよくなかったのかも。もっと余裕を持って楽しむことを忘れないようにしたいですね。