不安と焦りは9月病? 年内を10倍楽しく過ごす3つの処方箋
残暑が残る9月、気付けば今年もあと3ヵ月です。この時期に何となく感じる疲れや焦りはありませんか?
それは、年初に立てた目標や、やろう! と思ったことがまだ達成できていないことを意識しはじめる時期だからです。更に夏の疲れと季節の変わり目も重なり、身体も心も疲れやすい時期でもあります。そんなあなたの不安を解消し、元気になる処方箋3つをお教えします。
■処方箋1:自分を褒めてあげる! 年末を意識して、立ち止まって自分を振り返ることはとても良いことです。今年の目標は達成できているのか、いないのか? 今年はこれやろう、ここに行こうとあれこれ計画していたことは果たして実行できましたか?
できた人もそうでない人も、今年あと残すところ3ヵ月と意識してしまうと必要以上に焦ってしまうのです。ここで大事なポイントは「私、良くできたわ」と褒めてあげることです。
そうすると自分を厳しくジャッジしなくなるので、前向きでポジティブな気分になり、「できてないわ」=焦燥感を感じることなく心が軽くなります。
■処方箋2:目標を仕分けしてみる! 年末までにできることと、できないことを線引きしてみましょう。今年の目標を振り返り、「これならあと少しだからできそう」「この件は来年に持ち越しかしら」と線引きして仕分けをしてしまうと、できる、できないがはっきりしてきます。