「便秘になって何日目だったかな?」なんてカウントしたり、「気持ちがどんより、カラダも重いなあ」と感じたりすることはありませんか?
こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。
今回は便秘とさよならするためのお話です。便秘知らずの人には「ただの便秘」ですが、慢性な人からするとこの便秘に左右される生活は、悩みの種ですよね。
便秘のときは、いつもより食物繊維を多めに摂取したり、意識して運動をして、それでもダメならお薬の力で解消している方が多いのではないでしょうか? 下剤は胃腸にとって刺激物になり炎症の原因にもなります。
便秘知らずになるために朝やると効果的な、2つのかんたんな習慣を紹介します。「やらなくてはいけない」、と思うとストレスになって続きません。
「試しにやってみよう」という軽い気持ちで始めてみてください。
■朝やると効果的!2つの習慣:
その1.起き抜けにコップ1杯の水を飲む朝は何を口にしますか? 今日から起きてすぐ口にするのは、コップ1杯の水にしましょう。
起き抜けの水は、寝ているときに失った水分を補うだけでなく、便をやわらかくしてお通じを促します。私たちには「胃-大腸反射」とうものがあります。胃に食物が入ることで、腸の動きを促します。これは空腹のときにより効果があるため、朝おきて5分以内、というのが効果的なのです。これは毎朝の習慣として行いましょう。