トリンドル玲奈さんも感激! 今年のカクテルの最高峰…ってどんな味?
審査の結果、「カクテルアワード2013」に選ばれたのは、Bar 万(YOROZU)の吉富万洋(よしとみ・かずひろ)さん(33歳)が創った、「カリビアン・ドリーム」。ラムの「ブルガル ブランコ」、ハーブリキュール「アペロール」などをシェイクしてクラッシュド・アイスを入れたグラスに注ぎ、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」で満たしたものです。
吉富さんによれば、「夕日に染まるカリブ海をイメージしました」とのこと。トリンドル玲奈さんは「見た目がすごくきれいで、色もかわいいし、『オランジーナ』の香りが生きていて甘めで、とてもおいしかったです」と語っていました。
第2部では「カクテルアワード」の歴代受賞者11名が参加した、「ビーフィーター24エキシビション」を開催。こちらの優勝作品は、Beso Mary.r(ベッソ マリアール) の佐藤章喜(さとう・しょうき)さん(45)が創った「Dragon Pepper(ドラゴン ペッパー)」に決定。
プレミアムドライジン「ビーフィーター24」をベースに柚子や山椒の風味を効かせたショートカクテルで、「日本人独自の世界観をカクテルに表現した」とのこと。佐藤さんは11月6日(水)・7日(木)にイギリス・ロンドンで開催される「ビーフィーター24 グローバルバーテンダーコンペティション」への出場権を手にしました。
会場ではバーテンダー達の出品作やビュッフェで食事も楽しめます。来年はあなたも足を運んでみては?