大人も子どもも、誰にでも可能性はある── エスティマが未来を創る映画製作にチャレンジ
1990年に誕生したファミリーカーの「エスティマ」。20年以上に渡ってクルマの未来を創造してきたエスティマは、未来を作る子どもたちの可能性を広げるプロジェクトを2010年からスタートさせた。
第一回目となる2010年は、「PhoneBook いちばんのおしごと」に“エスティマ補助金版”というカタチで協力。iPhoneを使って起動する絵本=PhoneBookを通し、好奇心を育んでもらおうという企画に参加した。
2011年は「Charge the Future Project」を展開。東日本大震災直後の被災地に向かい、エスティマハイブリッドで電源を供給しながら、子どもたちに元気を与えるイベントを開催した。2012年は、DREAMS COME TRUEとのコラボで「CREATE THE FUTURE」が実現。
このプロジェクトのためにDREAMS COME TRUEが書き下ろしたプロジェクトソング「想像を超える明日へ」も生まれた。
そして2013年。これまでにない構想が考えられた。それは、子どもたちから集めたアイディアをもとに、リレー方式で一本の映画を完成させるという壮大なプロジェクト『エスティマ ドリームリレー・ムービー by CREATE THE FUTURE PROJECT』。
WEBを通して集まったキャラクターやセリフは延べ4,475個。また、東京〜福岡〜金沢〜夕張と日本を縦断して開催したワークショップには多くの子どもたちが参加。
彼らが生み出した奇想天外な物語を脚本とし、12組のクリエイターが監督となって、CGや実写、アニメーションなどの枠に捕らわれない表現方法でつないでひとつの作品に仕上げたのだ。それが、『エスティマ ドリームリレー・ムービー』だ。