睡眠に満足している人ほど幸せ!? 睡眠が生活に与える影響とは
疲れて仕事から帰った夜、思いきり遊んだ夜、ひとりで夜更かしした夜、いろいろな夜がありますが、ぐっすりと眠れていますか。睡眠は毎晩のことだけに、気持ちよく眠れないのは気になるもの。でも、それ以上にいろいろな影響が出ているようです。
11月1日、質の高い睡眠を取る必要性、及び質の高い睡眠を得るための工夫や方法を啓発すべく、情報発信を行おうと、
「いい寝!フォーラム」が立ち上がりました。
フォーラムメンバーには、自律神経の専門家である順天堂大学医学部附属 順天堂医院・教授の小林弘幸先生、脳科学と睡眠の専門家である金沢大学医薬保健研究域医学系教授、医師、医学博士の櫻井武先生、睡眠コンサルタント・インナービューティーアドバイザーの友野なおさん、スリープマスターの長谷川夏美さんが参加。
フォーラムの活動第一弾として、20代~60代の男女2,400名を対象に、「睡眠のメリットに関する意識調査」が10月にインターネットで行われたそう。それによると、なかなか興味深い結果が表れています。
まず、働き盛りの20~40代男性に対し、昨年の個人年収を聞いてみたところ、睡眠満足層は睡眠不満層と比較し、1,000万円以上稼いでいる人の割合が2.5倍多いという結果が。
さらに、個人資産額についても、睡眠満足層は睡眠不満層と比較し、「億万長者」の割合が2.5倍多いという結果になりました。気になる男性の金銭状態が知りたければ、睡眠に満足しているか聞いてみるのもいいかも!?