パリ現役美大生の価値観とは? 【その3:持ち物&アクセ編】
さて、Anaisの持ち物チェックに戻ります。美大生なので、作品などの写真データを持ち歩ける、大きめのハードディスクは必須アイテムなのだそうです。
Beaux-Arts de Paris l'ecole nationale(パリ国立美術学校・ボザール※)の本を持ち歩いていました。さすが美大生です。あとは、口紅だけです。パリジェンヌは本当にシンプルにリップだけって多いのですね。余計な物は持ち歩かないのが鉄則みたいです。
※エコール・デ・ボザール(フランス語: École des Beaux-Arts)は17世紀パリに設立したフランスの美術学校。350年間以上にわたる歴史があり、建築、絵画、彫刻の分野に芸術家を多く輩出してきた。現在は建築がここから切り離されている。
余計な物を家においていても、風水上良くないと言われている様に、持ち物にも同じことが言えそうです。勉強になりますね! 皆さんも自分の荷物をチェックしてみてください!
イヤリングも、洋服に合わせた色合いでシンプルかつオシャレです。イヤリングは、顔に一番近くにオシャレができるところって知っていますか?
例えば、エステティシャンの方などは、仕事上ジャラジャラとしたネックレスやブレスレットはできませんが、イヤリングだけはできますよね? コレは世界共通のようで、女性の美をお手伝いしている仕事に携わる皆さんは、イヤリングは毎日のオシャレの一番ポイントになる、と聞いたことがあります。イヤリングは重要ですね。パリでも必ず皆オシャレに洋服にあったもの選んでおりますよ。