こうすれば風邪引かない? 多忙な年末を元気に乗り切る方法4つ
いきなり冬突入! 寒暖の差に風邪が流行っているようですが、皆さんはいかがですか? 年末へ向けて何かと忙しく、カラダもお疲れモードの季節。でも仕事は休めず。また、今年は会社、仲間内の宴会数も復活傾向とか。
楽しくおつきあいをこなすためにも体調を整え、体を温めて免疫力を上げ風邪を引かないカラダ作りが大切です。今回は、暖房器具の使い方や睡眠法、滋養フードなどで多忙な年末を無理せず乗りきる方法4つを教えます。
■1.コタツは足を温めるのにベスト! すでに密かなブームを呼んでいるこたつ、。暖かい、ゴロゴロできる、テーブルあるから食事や雑務もこなせる、といった具合に一石多鳥ですよね。こたつの使用頻度が高くなるのも仕方ないかと思います。
ヌクヌク感に誘惑され、ちょっと暖まるつもりが、うっかり朝まで寝てしまったとか。実はここが落とし穴なのです。コタツはふとん内部が熱くなっても空調が効くわけではなく、寝入ってしまうと体温調整が上手にできなくなり、寝汗をかいて風邪を引きやすいのです。
コタツはもっぱら足を温めるのに利用しましょう。足元が冷えると血行が悪くなり、身体全体も冷えやすく、より寒さを感じるので、足の冷え防止にはとても有効です。また、こたつの温度を気持ち低めにして、お部屋の中の温度との差を小さくしてみてください。眠くならず、足元からカラダを温め、血行よく促し、健康維持へとつながります。
■2.エアコンは快眠、寝覚めスッキリに効果的次にエアコンですが、これは入眠時と起床時を快適にするために積極的に活用しましょう。
冬場、寝室が寒いと寝つきや寝起きが悪くなりますよね? 寝る前にエアコンを20度に設定してお部屋を温めて下さい。布団に入った後、ちょうどよいくらいがベストです。お布団の中が暖まるようにはいでおくのもよいです。
寝具や寝間着はいきなり厚手にせず、気温の下げに応じて徐々に慣らしていきましょう。寝汗を防ぎ、風邪を引くことがなくなります。また、就寝時はエアコンを切るほうがいいですね。
朝が辛い人は、起床1時間前にタイマーをかけるとよいです。布団の中で手足をグーパーするだけでも寝覚めスッキリします。
ただし、室内が乾燥には十分気を付けて。のどをやられ、風邪を引きやすくなるので湿度は十分補いましょう。洗濯物を部屋干したり、お風呂で使ったバスタオルを干したりするのもよいです。
外的環境は適温16~19度、湿度50%位が目安ですね。また、フィルターの清掃はマメに。埃は鼻炎や風邪の原因にもつながります。空気の入れ替えなども忘れずに!