ママ達が自分ではなかなか買えない、買わない、ハイブランドのちょっといいお出かけ用のベビー服なども喜ばれるようです。何かと物入りな育児ですが、日常用のものは自分たちで用意していても、特別な日用まではなかなか気が回らなかったりするものです。
ただ、前述したように、子どもに着せる服にこだわりがあるママもいるので、相手の好みはしっかり考慮しましょう。また、子どもはすぐに成長してサイズが合わなくなってしまうので、少し大きめのサイズを選ぶと◎。
■ママ用の贈り物も喜ばれる出産祝いというと赤ちゃんの方にばかり気をとられがちですが、出産という大仕事を終えたママへ、お疲れ様の意をこめて贈り物をするのもありです。子どもを連れてお出かけをするときには、育児グッズが効率よく収納できるマザーズバッグが重宝しますし。
育児の疲れを癒すママ用のアロマグッズや、ママの好きなスイーツなどを贈るのもいいですね。出産後は慣れない育児にてんてこまいで、自分の買い物に行ったり、自分のことに構ったりできないのできっと喜んでもらえるのではないでしょうか。
友人の出産祝いは生後1ヶ月頃までに、5000円~1万円くらいのものを贈るのが一般的。出産直後は、ママも赤ちゃんもまだ落ち着いていない可能性があるので、家におしかけるのは避け、なるべく配送で送りましょう。
少し余裕がでてきた出産の数ヵ月後に、ママと赤ちゃんの顔を見に行きがてら、直接手渡しするのも良いですね。もらう人の笑顔を思い浮かべながら、会話がはずむような出産祝いを丁寧に選びましょう。