SOPHIAの松岡充、若さを保つ驚きの秘訣と最新出演映画について語る

昨年8月に活動を休止したバンド・SOPHIAのボーカリストとして知られる松岡充出演の映画『御手洗薫の愛と死』が1月18日に公開される。ベストセラー作家・薫(吉行和子)の秘密を握り、自身のゴーストライターになるよう要求する小説家の卵・龍平を熱演している。

SOPHIAの松岡充、若さを保つ驚きの秘訣と最新出演映画について語る
松岡はSOPHIAのほとんどの楽曲の作曲と全ての作詞を担当し、小説を執筆し発表したこともある。そんな彼がゴーストライターを依頼する小説家を演じるというのも面白い。ちなみに松岡自身は、ゴーストライターを使いたいとは思わないという。

なぜならば「自分の心のヒダが震えるような歌詞がなかなかみつからないんですよね。逆に『これでいいの?』というものも多い気がするし、もちろんその曲が人気になる理由もわかります。でも歌詞という部分では『そんなことを言わないでよ』と思ってしまうものもある」との思いを抱いているからだ。


さらに「そもそもいい言葉なんてないと思うし、そんな言葉があるならばポエムでもいい。僕らは言葉だけでは足りないと思っているからこそ、メロディに歌詞をつけて表現している。歌詞だけ読んでも心に響かないものが、音楽に乗せることによって初めて心に響くことがあるのを知っているんです」という。そんな指針があるからこそ、SOPHIAとしての長い道のりを歩んでこられたのだろう。

映画では、薫というゴーストライターを得た龍平がベストセラー作家に仲間入りし、我が世の春を謳歌する。嫌々引き受けたはずの薫も龍平の名をかたって小説を書くうちに、忘れかけていた創作意欲を蘇らせ、龍平との関係に別の意味を見出す。禁断の果実をかじってしまった龍平の末路は?


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