憧れのパリの、さらにその先へ! ワインの聖地ブルゴーニュでグルメも満喫
日本人に人気の高いフランスの観光地といえばもちろんパリですが、最近では一味違ったフランス旅を実現させるため、パリだけでなく、その先の地方までショートトリップで足を運ぶツウな日本人観光客も増えているとか。今日はそんなフランスの地方のひとつ、ブルゴーニュの魅力を紹介します。
いたるところにワインショップが軒を連ねるボーヌの町並み
■フランスの地方、ブルゴーニュを旅する皆さんはブルゴーニュ地方のボーヌという町をご存知でしょうか? 町名は知らなくても、ブルゴーニュという地方名は、ワイン好き女子ならお馴染みのことでしょう! ボルドーと並んでワインの生産地として名高いブルゴーニュは、コート・ドール(フランス語で「黄金の丘」の意)と呼ばれるなだらかな丘陵地に、美しく刈り込まれたブドウ畑が広がる、大変風光明媚な地方です。
そのブルゴーニュの中心都市、ボーヌまでのアクセスはパリからTGVで2時間15分ほど。TGVとは日本でいうところの新幹線ですが、予約は
地球の歩き方「旅プラザ」ヨーロッパ個人旅行専門店からでも可能です。気軽にパリから出かけられる距離とあって、1泊2日や2泊3日ほどでパリから小旅行に来る観光客が増加中です。
■美食の町ボーヌでグルメ&ワイン三昧! ここでの食事はブルゴーニュワインとのマリアージュを楽しんで
ここボーヌにやってくる観光客の目的はやはりワインとグルメ。日本で「美食の都」といえばリヨンが有名ですが、ここボーヌも負けず劣らず美食家をうならせるハイレベルなレストランがたくさん存在します! エスカルゴやブッフ・ブルギニョン、エポワスチーズなど、この地方ならではの料理をワインと一緒に楽しむことができます。ちなみに、超高級ワインとして知られるロマネ・コンティの畑も、ここブルゴーニュ地方に存在します。