廊下はあえて、ほの暗い照明を設置。この「陰影礼賛」には非常に癒されてます。
写真の絵は、コレクションしている大好きな画家、コンドウ・マサコさんの作品。季節や気分によって架け替えて楽しんでいます。大きい絵の場合、飾り方はいたってシンプル。でも、気分はすごく変わります。壁面積以外、集合住宅の扉やエレベーターに入るかどうかは気をつけないといけませんが。大きな美しいものに包まれている心地よさがあって、なぜか目にするたびに新鮮な発見があるのです。
朝、起き抜けに見る光でできる陰影と、深夜、ランプの灯りに浮かぶ画像との変化にうっとりせずにはおれません。
壁面なんて絶対無理! という方にこっそりお見せしたいのが、トイレの壁面で遊び心を満喫する方法。尾籠な写真で恐縮ですが、昨年フランシス・ベーコン展を初日に訪れてひどく感激し、持ち帰った多数のチラシを一気に壁面一面貼り。アンディ・ウォーホル気取りでモダンアート心を壁にぶつけてみました(笑)。来客には、出るものも出なくなりそうなどと賛否両論でしたけれど、展覧会の会期中、3ヶ月近く貼り続けていたのはいうまでもありません。一番楽しんだのは自分自身なんですけどね。
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