友達とアイドルや流行りのテレビなど、あれこれおしゃべりしたい時期だったでしょうに…。さみしかったでしょうねぇ…。よくがんばられましたねぇ…。12歳から14~5歳くらいの多感な頃、ひとりぼっちだったら、とてもとてもつらかったでしょうねぇ…とてもとてもさみしかったでしょうねぇ…。
その後高校へ進学し、友達を作るのは、得意な方だと思っておられたのに、実は維持できずに、何故か友達が離れていってしまう経験を今の年齢までずっと繰り返してあるのですね…。
ご自身では、無理をして必死に役に立ってあげてるのに…。それは、とても虚しいですねぇ…。そして、寂しくて悲しいですよね…。
それでは、肩肘張らない長年の友達で居られるようにひとつづつ、ひも解いていきましょうねぇ…。
まずですね、ちっくんさんのご相談を読ませてもらっていたら、なんだか感情が切り捨てられているように思いました。
長い間ひとりで悩んでいた私自身がそうだったのですが、あまりにもみじめだった自分をあまりにも寂しくて悲しくて、あまりにも辛かった自分を受け容れられず、こんなの感じるもんか、こんなの見るもんか、こんな辛くて苦しい気持ちはなかったことにしよう、へっちゃら、へっちゃら、負けるもんか…と、平気なフリをして、強いフリをして、寂しくないフリをして、誤摩化したまま。
今にも泣き崩れそうな本当の気持ちを、ちゃんと感じてあげることなく自分の心の奥底に本当の気持ちを封じ込めて、自分の感情にフタをしてしまったのではないかなぁー、と感じました。
私もそうだったのですけど、中学生の頃のその時は、ひとりぼっちでずっと戦って来たから心を閉ざして自分で自分を守ることが精一杯だったのですよね…。ほんとによく耐えて来ましたねぇ…。
それでね、今もまだ 戦い続けているようなので、まずは大人になった今、幼稚園の除け者にされいじめられた時の気持ちや中学生の思春期の頃に感じていた本当の気持ちをちゃんと感じてあげて、ちゃんと終わらせてあげることがとても大切だと思います。