「あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?」〜大塚 愛編〜

大塚 愛:なんとなく全部、なんとなく食べれます(笑)。家庭料理のレベルですけど、どんなジャンルでもだいたい作れますね。最近は、子供が野菜を食べなくなってきたので、気付かずに食べられるものを作ったりしてます。中に仕込むってやつですね。ハンバーグや餃子とかに、野菜を入れて多様化させてます。
「あの著名人は、どんなアプリを使ってるの?」〜大塚 愛編〜
―――では、今後、何か使ってみたいアプリとかってありますか?

大塚 愛:翻訳アプリは気になりますね。英語を歌のタイトルや歌詞に使いたいときとかに使えたらいいなって。私、歌詞が出て来るときって、音と一緒に自然と出てくることが多くて、ときどき「なんとなく英語が出て来たけど、この英語の意味なんだろう?」なんてこともあるんです。今は、ネイティブで話せる人に聞いたりしてるんですけど、それが自分で調べられたら良いなと。

―――意味は別として、響きで歌詞が浮かんでくるんですか?

大塚 愛:そうなんですよね。だから、英語だったり日本語だったりその都度あるんです。それで意味がなんとなく前後と合ってると「天才!ありがとう!」って思うし(笑)、意味が合ってないと、なんとかして違う言葉に入れ替えられないかなって思うんですけど、そういうときにアプリで調べられたら良いですよね。

―――音楽活動に子育てもあって、とてもお忙しいと思いますが、今はどんなペースで曲作りをされているんでしょうか?

大塚 愛:今はちょうどプロモーション時期だからお仕事が目まぐるしいんですけど、曲作りは忙しくても暇でも関係なくやりますね。

―――新曲「モアモア」も発売になりますが、これはどんなときに生まれた曲ですか?

大塚 愛:この曲は浮かんだときの記憶がホント思い出せないんですけど、パッと思いついてパッと書いたんだと思います。とはいえ、最近は、子供が寝てから自分が寝るまでのわずかの無音の時間で、曲を創ることが多くなってますね。無音じゃないと他の音がバッティングしちゃって、そっちが気になっちゃうから出来ないんですよ。そういう意味で、ベッドの中だと頭の中だけで色々と遊べる時間ができて、そこでふと思いついたらやる、って感じですね。

裏表がなく、ストレートに気持ちが伝わるインタビューでした。共感が持てる歌詞の秘密が隠されているかもしれませんね。大塚さん、ありがとうございました!

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■大塚愛プロフィール1982年9月9日、大阪府生まれ。シンガー・ソングライター。4歳のころからピアノを始め、15歳で作詞作曲を行なうようになる。デビューまでに50曲以上を書き溜め、2003年9月にシングル「桃ノ花ビラ」でCDデビュー。かわいらしいルックスとキュートなヴォーカル、そして同世代の共感を呼ぶ等身大の歌詞が魅力。

大塚 愛10th Anniversary第2弾シングル『モアモア』が発売中!
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