めざすは郊外型ハピネス? 郊外での暮らしを楽しむ主婦を応援する雑誌『aene』創刊
いつかは結婚して、子どもを産んで、ステキなママになるという憧れを持っている人は多いはず。けれども、実際に今子育て中のママがどんな暮らしをしているかを知る機会はあまりありませんよね。
「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」の結果を見て、将来の幸せライフを思い描いてみては?
このランキングは、5月28日に創刊されたアラサーママ向け雑誌
『aene(アイーネ)』の編集部が、創刊に先立って全国の20~40代の主婦を対象に、日常生活における幸福度に関する調査を行ったもの。
その結果、「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」の1位に選ばれたのは、「藤沢市」(神奈川県)。2位には「稲城市」(東京都)、3位には「西宮市」(兵庫県)がランクインし、主婦の人たちは都心よりも郊外での生活に幸せを感じていることが明らかになったそう。
「藤沢市」が1位に選ばれた理由はいろいろありますが、まず神奈川県きっての充実した子育て支援サービスがあることはママの大きな魅力になっているよう。例えば、小学校6年生までの子どもの医療費が無料(該当しない場合もあり)、子育てに必要な情報が届く「子育てメールふじさわ」の配信、子育て支援に特化したホームページ「子育てネットふじさわ」など、安心して子育てできる環境が整っているのです。
また、「藤沢市」は湘南エリアでも東京都心に近いためアクセスがよく、また藤沢駅周辺はショッピングタウンとして機能しているうえ、足を伸ばせば郊外型のショッピングモールも。近年次々とオープンしたショッピングモールは、郊外での生活の重要なポイントになっているとか。
さらに公共機関は藤沢駅周辺にまとまっているので便利な点も忙しい主婦には助かりますね。緑豊かな公園が多く、江の島や片瀬海岸といった湘南ならではのレジャースポットがあるのも魅力的です。