2014年7月29日 06:00|ウーマンエキサイト
京都に行ったらハズせない!“老舗の手土産スイーツ”
●3店め:
川端道喜の「水仙ちまき」を食べずして京の菓子を語るなかれ
最初に食べた時、吉野葛だけで作られる独特のテクスチャーと余りに微妙なほの甘さ加減に、しばし絶句しましたよ。食感が美しい! いにしえにワープしてしまうんです。あれっ、本当に今、食べたのかな? と思ってしまうぐらいのはかなさ。“あわい”という古い語句が浮かんだりして…。粽という字も最初、書けなかったんですけどね(笑)。
数百年の歴史を持ち、もともとは、室町後期から明治2年、天皇が東京に移られるまで毎朝、御所に天皇の食事を運んでいたお店だそうです。現在は、やはり、のれんだけの店内で、完全予約制。水仙ちまきは5本入り1束3,900円(税込)です。“和菓子日本一”“究極の手土産”と言われているようですが、ぜひご自分の舌で味わってみることをお薦めします。
・
松屋常盤
・
村上開新堂
・
川端道喜
オードリー若林正恭さん、妻からの指摘に「オスとしてへこむ」