日本人の7割が「肉好き」だけど、あまり食べられていない理由は予算にある!?



All About「バランス献立レシピ」ガイドの小沼 明美さんはこの結果を、「暑い夏にはスタミナをつける、という意味で焼き肉やステーキなどを連想する方も多いでしょうが、一方で『お肉=太る』というイメージがあり、こってりした肉料理は特に女性からは敬遠されがちです。また牛肉については“ご褒美”的な感じで日常的に食べるものではない、とされているように見受けられます」と見ています。

■外食予算はファストフードのときもそれ以外のときも2,000円未満!さらに、外食についてその頻度と平均予算について年代別で聞いたところ、ファストフードもそれ以外についても、年代が若くなるにつれて頻度が高くなる傾向があるようです。また、平均予算については、どの年代についてもファストフードもそれ以外も、2,000円未満と回答した人が多いという結果に。

All About「焼肉」ガイドの小口 綾子さんは、「7割以上の消費者が牛肉、豚肉ともに好きと答えているのに対して、実際食べる頻度はどの年代においても豚肉の方が高くなっています。これは、ファストフード以外の外食においても、各年代ともに予算が、2,000円以下の消費者が半数以上を占めていることから分かるとおり、牛肉よりも豚肉の方が安価であることが理由だと考えられます」とコメントしています。

ご自分の家庭の食卓と比較していかがでしたでしょうか。動物性たんぱく質を含む食材として、価格も考慮しつつ、上手にお肉を食卓に取り入れていきたいですね。


■調査概要
・調査期間:2014年7月9日(水)~7月11日(金)
・調査対象:首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)の20~69歳の男女
・割付  :20代・60代男性 112名、30代・50代男性 111名、40代男性 113名
20代・50代・60代女性 111名、30代女性 112名、40代女性 114名
・調査方法:インターネット調査

引用元:@Press
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