2014年8月9日 10:00|ウーマンエキサイト

日本人の7割が「肉好き」だけど、あまり食べられていない理由は予算にある!?

毎日の食事のメニューを考えるのには、頭を悩ませてしまいますね。ついつい子どもの好物を作ってしまうというママもいるかも。株式会社オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」が首都圏在住の20~69歳の男女1,118名に行った「肉」に関するアンケート調査の結果を見てみましょう。

日本人の7割が「肉好き」だけど、あまり食べられていない理由は予算にある!?

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■「お肉」は好きだけど、あまり食べられていない?たんぱく質を含む主な食品の嗜好度について聞いたところ、「好き」(「とても好き」+「好き」)と回答した人が多かったのは、「豚肉」79.7%、「牛肉」76.7%、「鶏肉」76.1%と、肉類が上位に。

一方で、喫食頻度について、「2~3日に1回以上食べる」(「毎日」+「2~3日に1回」)と回答した人が多かったのは、「鶏肉」61.7%、「乳製品」56.6%、「豆腐」44.1%などが上位を占め、肉類については「豚肉」が一番高く42.5%で、「牛肉」は嗜好度が高いにも関わらず17.3%と、喫食頻度が惹くことが明らかに。

All About「バランス献立レシピ」ガイドの小沼 明美さんは、この結果について、「肉料理は年代を問わず好まれ、さまざまな味付けや調理法で日々の食卓に取り入れられています。肉と同様に、動物性たんぱく質の主格である卵や乳製品も日常の生活の中で高い頻度で摂取されています。調理しなくてもそのまま食べられること、調理したとしても簡便で味付けもしやすいということが大きい魅力でしょう」とコメントしています。


■年を取ると「牛肉」が食べられない!?また、挙げている食品について、「昔(30~60代は20代の頃、20代は学生時代を想定)はよく食べたが今は食べていない・食べられない食品」について聞くと、「牛肉」(33.6%)、「肉加工品」(30.4%)、「豚肉」(25.7%)と、肉系の食品が多いという結果に。

中でも一番多かった「牛肉」について、その理由を年代別で聞いてみると、50代と60代は「健康を考えて」が一番多く、20~40代は「値段が高いから」が一番多い結果となりました。また、20代では5人に1人が「太りそう」と回答。


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