2014年8月7日 12:00|ウーマンエキサイト
美肌のミカタ!? コラーゲンやヒアルロン酸を自ら作り出すアロエの新美容成分を調べてみた
アロエって聞くと、アナタはどんな印象を持ちますか? 私は、小学生の頃に火傷をすると祖母がアロエを塗ってくれた記憶があり、火傷などに効く植物という印象を強く持っています。
しかし、いろいろとアロエについて調べてみると、女性の永遠の課題であるお肌のケアに効果的な美容成分が含まれていることが最近の研究で解明されたらしいことが明らかに!
それは、「アロエヨーグルト」のパイオニアである森永乳業のアロエ研究専門チームが長年の研究により世界で初めて特定した「アロエステロール」という美容成分。
そこで今回、Woman.exciteが総力を挙げて、その「アロエステロール」についてわかりやすくご紹介したいと思います!
■コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す力がUPコラーゲンやヒアルロン酸は、お肌のハリや潤いのためになくてはならない成分。「アロエステロール」は、真皮にある線維芽細胞に働きかけて、コラーゲンやヒアルロン酸を自ら作り出す力がUPするのです!
東北大学大学院農学研究科教授の池田郁男先生の研究によると、「アロエステロール」を食べると、小腸から吸収され、血液中にも存在することが明らかになったとのこと。つまり、血液を経由して、皮膚(真皮)にも到達していると考えられるのです。これはお肌に効果がありそう!
松倉HEBE DAIKANYAMAの草野貴子院長によると、25歳はお肌の曲がり角というが、本当に危ないのは35歳からだそう。肌の水分量が減る25歳頃とは違い、35歳になると皮脂も減ってしまうとのこと。とくに35歳からは、内側からのケアが重要で、コラーゲンやヒアルロン酸をつくる力を活性化することが大切なのだそう。そこで、食事+α(機能性食品など)の摂取がオススメとのことでした。
「アロエステロール」は内側からのエイジングケアに有効で、院長自身もその効果を顔だけではなく全身に実感したのだとか。「アロエステロール」を毎日摂取できれば、きっと美肌に近づけるはず!