子どもをガミガミ叱る自分とさよなら!? 「感情の断捨離」とは
夏は旅行に行ったり、実家に戻ったりと、お子さんと過ごす時間も増える季節。夏休み中、普段は見られない子どもの様子や成長を感じて、嬉しくなることもあるでしょう。とはいえ、もしかしたらいつもより長い時間一緒にいる分、怒る回数も増えてしまう…ということがあるかもしれません。
子ども相手に本気で怒鳴り散らしたり、叱り飛ばしたりしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまったという経験をお持ちの人は、決して少なくないと思います。私自身も怒りっぽく、そんな自分を時々とても嫌に感じています。
そもそも、人はなぜ「怒り」という感情を悪いもの、嫌なものと思ってしまうのでしょうか。怒りとは、感じてはいけない、あってはいけない感情なのでしょうか。
■「感情の断捨離」で、怒りっぽい自分から抜け出そう
なぜ私たちが「怒り」という感情によい印象を持っていないかというと、それは人が「これはよくない」「嫌だ」と感じる負の感情のほとんどの原因となっているのが、「怒り」だからです。
人は怒っていると、誰かに意地悪を言いたくなったり、物に当たりたくなったり、何かと攻撃的になりがちです。しかし、攻撃的になっても、よいことはほとんどありません。残念な結果になることを知っているため、怒るのはよくないことだ、この感情をなんとか抑えなければ、と感じるのです。
中には怒りによる感情の高ぶりを抑えるために、その場から離れてみる、ゆっくりと数を数えてみる、「大丈夫」など自分なりのおまじないを唱えてみるといった方法で気持ちを落ち着けている人もいるでしょう。
こうした方法ももちろん有効ですが、今回はオーガナイズ(お片付け)の考えを軸とした、感情のお片付けをする方法について紹介します。
私たちが持っているたくさんの感情の中から、本当に必要な物、大事な物だけを厳選する、まさに「感情の断捨離」ともいえる方法です。この方法は、大きく3つのステップで構成されています。では、ひとつずつ解説していきましょう。
©JackF - Fotolia.com
子ども相手に本気で怒鳴り散らしたり、叱り飛ばしたりしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまったという経験をお持ちの人は、決して少なくないと思います。私自身も怒りっぽく、そんな自分を時々とても嫌に感じています。
そもそも、人はなぜ「怒り」という感情を悪いもの、嫌なものと思ってしまうのでしょうか。怒りとは、感じてはいけない、あってはいけない感情なのでしょうか。
■「感情の断捨離」で、怒りっぽい自分から抜け出そう
なぜ私たちが「怒り」という感情によい印象を持っていないかというと、それは人が「これはよくない」「嫌だ」と感じる負の感情のほとんどの原因となっているのが、「怒り」だからです。
人は怒っていると、誰かに意地悪を言いたくなったり、物に当たりたくなったり、何かと攻撃的になりがちです。しかし、攻撃的になっても、よいことはほとんどありません。残念な結果になることを知っているため、怒るのはよくないことだ、この感情をなんとか抑えなければ、と感じるのです。
中には怒りによる感情の高ぶりを抑えるために、その場から離れてみる、ゆっくりと数を数えてみる、「大丈夫」など自分なりのおまじないを唱えてみるといった方法で気持ちを落ち着けている人もいるでしょう。
こうした方法ももちろん有効ですが、今回はオーガナイズ(お片付け)の考えを軸とした、感情のお片付けをする方法について紹介します。
私たちが持っているたくさんの感情の中から、本当に必要な物、大事な物だけを厳選する、まさに「感情の断捨離」ともいえる方法です。この方法は、大きく3つのステップで構成されています。では、ひとつずつ解説していきましょう。
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