2014年8月29日 07:00|ウーマンエキサイト

夫をイクメンにするために!「やってはいけない3つのこと」


ちなみに、相手に何か伝える時には「私」を主語にした「アイ(I)メッセージ」という表現をしたほうが、相手に受け入れてもらいやすくなるといわれています。これに対し相手を主語にした表現を「ユー(You)メッセージ」と呼びます。この伝え方は相手を責めるようなニュアンスになり、反発を招きやすくなります。

例えば、「(あなたは)どうして~してくれないの?」という「ユー(You)メッセージ」を、「(私は)~してくれたら嬉しい」のように「アイ(I)メッセージ」にしてみると、夫の受け取り方も変わってくるかもしれませんね。

■3.完璧な結果を求めない妊娠、出産を機に家事や育児を夫と分担するといっても、いままでやっていなかったことを初めから上手くはできません。ですから、最初から完璧な結果を求めるのはNGです。夫に何かしてもらったら、まずはありのままを受け止め、ちょっと不満があっても必ず感謝の気持ちを伝えましょう。口を挟まず見守るのも大切なことです。


夫の気持ちが「文句言われるぐらいなら… 」となるより、「やってよかった!」「もっとやろう!」となったほうが次の新しい行動や望ましい行動につながっていきますよね。男女の性質の違い、性格の違いも踏まえつつ、自分だったらどうしてもらうと嬉しいか、どんな言葉を言ってもらったら嬉しいかを考えながら向き合うと、意外な発見があるかもしれません。

「信じて任せる」「誉めて伸ばす」これらは夫に対してだけでなく、実は子育てをする上でも非常に役に立つ考え方・態度です。意識してみると、これまでとは違った世界が広がると思います。ぜひ日々のコミュニケーションに取り入れてみてくださいね!

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