食や体重に囚われ過ぎないで! 美味しく幸せに実りの秋を迎える【心屋仁之助 塾】
メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「摂食障害でした」という、ミッキーさん(20歳・学生)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。
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■ミッキーさんのお悩み私は5年間摂食障害でした。やっと心も回復してきて健康的で魅力的な女性になりたいと思えるようになってきましたが、どこかスッキリせずなぜか太ることへの恐怖が少し残ってふっきれず、モヤモヤが続いてます、確かに過去はがっちりしたからだでしたが肥満ではなかったのですが、前みたいにはなりたくないという気持ちもあります。どうすれば食や体重に、振り回されず幸せな気持ちで生きられますか?
■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりミッキーさん、5年間、しんどかったですね。今は、回復したとのこと、何よりです。「健康的」が、私も目指すところです!しかも、女性の魅力である丸み(セクシーさ)は、脂肪でつくられるので、その点でもある程度あった方がいいですしね!
さて、摂食障害は、一般的にも、私のカウンセリング経験上でも、根本には「母親との関係」が大きく関わっていることが多いです。お母さんに甘えられなかったり、愛されていないと感じているなどです。
ミッキーさんは、いかがですか?
もし、そうなら、この機会に向き合ってみるのもいいですね。もちろん、今は、回復したとのことですし、必要があれば、向き合わざるをえないことが起こるでしょうから、そのときでもいいですよ。いずれにしても「どうせ、愛されてるし」って、たくさん呟くことから始めてみて。