2014年9月14日 12:00|ウーマンエキサイト

まるでお肉! 大豆ミートで作る、豚肉を使わないキッズ酢豚

大豆ミートで作る、豚肉を使わないキッズ酢豚のレシピは、大体1歳半のお子さんから食べ始めることを想定して考えました。ポイントは「腸の発達」です。
まるでお肉! 大豆ミートで作る、豚肉を使わないキッズ酢豚
子どもの腸というのは、産まれた時はまだまだユルユルで、母乳しか消化できないくらいの、ざるのような穴だらけの状態です。それが成長するにつれ、次第に大人の腸へと発達します。この、子どもの腸の発達段階をお母さんが見極めながら上手に離乳食を進めていかないと、アトピーやアレルギーの原因となってしまうことがあるので、注意が必要です。

消化の準備がどのくらいできているかを確認するには、歯がどれくらい生えているかを見ることでわかるといわれています。子どもの歯は、最初に下の前歯2本、それから上の前歯2本が生えてきます。その後、前歯の両側が生えた後は、ひとつ飛ばして犬歯が生えてきます。
このタイミングが大体1歳半くらいです。

この時にはある程度の調味料も消化でき、野菜も噛んで食べられるようになりますが、豚肉には注意が必要です。豚は、ほかの動物よりも腸の長さが短く、いろいろなものを消化できずに脂肪に溜め込んでしまっている可能性が高いといわれています。子どもがまだ十分に消化できない物質を溜め込んでいる場合もあるので、気をつけましょう。

今回は中華の定番、酢豚をご紹介しますが、上記の理由を考慮して、豚肉を使わないレシピにしてみました。

■大豆ミートで作るキッズ酢豚のレシピ(対象年齢:1歳半以上)

<材料>(4人分)
・大豆ミート(ドライタイプ) 250g
・サツマイモ 1本
・にんじん 1本
・ピーマン 2個
・玉ねぎ 1個
・しょうゆ 大さじ3
・酢 大さじ3
・ケチャップ 適量
・ココナッツオイル 適量

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