将来の可能性を広げたい! いま注目のアロマコーディネーターで活躍するには
香りは人の気分を大きく左右しますよね。エッセンシャルオイルを使って、リラックスしたり、ストレスを解消したり、ときには病気の予防や治療にも役立てるアロマセラピーもとても人気です。さらに最近では、医療にも用いられ、医大などでアロマの授業を行っているところもあるとか。
そこで、日本アロマコーディネータースクールのレッスンアドバイザーの東海林さんに、アロマセラピーをもっと楽しみ、さらには将来に役立てるために、アロマコーディネーターについてお話をおうかがいしました。
アロマコーディネーターは、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができる方であることを示す、日本アロマコーディネーター協会のみが認定しているアロマセラピーのライセンス資格。東海林さんによると現在人気が上昇中なのだとか。
またアロマコーディネーターになると、さまざまな場面で活躍できるそう。例えば、エステティックサロンでボディやフェイシャルの施術者としてや、老人ホームや病院で介護の一環、鍼灸院やカイロプラクティックの補助メニュー、自分の生活や自身の心身のケアにも役立てられるうえ、自宅の一室でショップやサロンを開くなど、幅広いたくさんの例があることがわかりました。
実際に、学歴や経歴・年齢などに関係なく、さまざまな経歴を持つ方が活躍していて、年齢を重ねるごとにその人生経験を活かし、活躍現場の幅が増えると聞くと、将来にわたって役立つ資格だということもわかりますね。
アロマコーディネーターになるには、日本アロマコーディネータースクールで学習するのがいいとのこと。日本アロマコーディネータースクールは、日本アロマコーディネーター協会(JAA)直轄のスクールで、20年の歴史を誇るというから安心して学べそうです。