仕事復帰を検討しているママにとっての大きな問題といえば、「子どもをどこに預けるか」という点。「近くの保育園は待機児童でいっぱいだし、親族からはなかなかサポートしてもらえないし…」というママもいるのではないでしょうか。
そんなピンチの時には、最近浸透し始めているベビーシッターを利用してみては? ベビーシッターというと、昔はお金持ちが利用するサービスというイメージがありましたが、少しずつ一般の人も利用するようになり、今では多くの家庭で取り入れられているようです。
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ただ、ベビーシッターを利用した事件もあり、利用する際はどれだけ安心できるベビーシッターを選ぶかが重要なカギを握るといえます。そこで今回は、ベビーシッターに依頼する際に注目しておきたいポイントをピックアップしてみました!
■ベビーシッター会社を見極めるベビーシッター会社といっても、それぞれの会社で方針がさまざま。ほとんどは24時間対応ですが、会社によっては土日祝日や夜間に対応していないところもあるので、ライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。
また、提供しているサービスも異なり、病後児保育に対応しているところ、事前に研修を行い、万全の体制でシッターをしてくれるところ、無資格者でも働けるところなど違いがあります。大手企業になると、年会費として数万円が事前に必要になる場合もありますが、無料で依頼ができるマッチングサイトなどもあり、お財布事情と照らし合わせて選べるのも特徴です。
ただし、できるなら最低でも保育の現場で働いたことのある、経験者のベビーシッターを選ぶようにしましょう。そうでない場合でも、保育士や看護師、チャイルドマインダーなどの資格を持っている、まったくの素人でないことを確認することが大切です。