カワイイ動物が本音をぶちまける動画「どうぶつほんねマーチ」、歌に込められたメッセージとは?
子どもの頃からよく知っている歌で、気づくと今も口づさんでしまう曲はありませんか。「サル・ゴリラ・チンパンジー」の歌詞でおなじみの歌も、きっと一度は聴いたことがあるはず。そして歌い始めると、何度となく繰り返してしまいますよね。この歌の替え歌を使った面白い動画があります。
それは、「どうぶつほんねマーチ」。登場する動物たちが次々に本音を暴露していくのですが、さて動物たちはどんなことを思っているのでしょう?
動画は、登場する動物たちが一列に並び、楽器を演奏しながら行進するところからスタート。まずは、誰もが知っている「サル・ゴリラ・チンパンジー」から。「サル・ゴリラ・チンパンジー」という歌にあわせて、それぞれのどうぶつがアップになり本音を明かします。
サルが「森からサルわ」と叫べば、シンバルを持ったゴリラは「もうこりゴリや」と打ち明けます。さらに、チンパンジーが「こチンパンにしてやろうか?」と怒りをぶつけます。実は、彼らは森が減っていることへの怒りを、ほんねを通じて伝えてくるのです。
ほんねを伝え終わると、「みんなほんねは怒ってる」という歌詞に合わせて、動物たちが楽器を叩きつけ、怒りに震えるのです。
さらに、新たに作られた2番では「チョウ・カエル・アナコンダ」が、3番では「サギ・オウム・ゴクラクチョウ」が登場。動物たちが森が減っていることを嘆いていると、突然画面にはブルドーザーが出現。森林を破壊し、動物たちも逃げるばかり。