あなたの個性を世に輝かせるのに必要なこと 【心屋仁之助 塾】

メディアで話題の心理カウンセラー・心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「真似すること、されることが嫌だ」というきらりんさん(36歳・会社員)へ、心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからアドバイスをいただきました。

あなたの個性を世に輝かせるのに必要なこと 【心屋仁之助 塾】

画像:(c)xiangtao - Imasia


■きらりんさんのお悩み私はカウンセラーを目指して少しずつ叶えようとしておりますが、ある一つの感情が邪魔をします。それは「真似をしてはいけない」です。

「こんなことを体験して克服した…、そのことをブログの記事にしようと思うのですが、他のカウンセラーさんが同じようなことを書いていた…じゃあ真似になるから辞めよう…、こんな専門のカウンセラーになろう! でもあの人が同じような専門でやってるから無理だわ~、真似になる…辞めよう」という具合で真似をしたらいけないって思ってしまいます。

そして逆も、すごくイヤで真似されるのもイヤなんです。髪型真似された…、服装真似された…、持ち物真似された…。どうしたら真似しても良いと気持ちを切り替えられるのでしょうか?

■心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんよりきっと、きらりんさんには、誰かに真似をされて嫌な気持ちになった経験があるんですね。
「髪型を真似された。服を真似された。持ち物を真似された。」そのときどんな気分になったんでしょうね。「私の盗られた!」「私の物なのに!」「私が特別なのに」といったところでしょうか。

きらりんさんは、「自分だけのもの」「自分だけの特別感」というものに憧れや渇望にも似た気持ちを抱きませんか?

ためしに次の言葉を言ってみてください。
「私だけを見て」
「私の物を盗らないで」
「私だけ特別扱いして」
「私のこと好き?」
言ってみてどうでしょう? 何かが心の琴線に触れませんか? 「あのとき」本当は心の奥に湧いた言葉。言いたかったけど、言えなかった言葉のような感じがしないでしょうか?

もし、ここに挙げた言葉を言ってみることで、心の奥底にある本当の気持ちが揺れ動くような気がしたなら「ああ、私は特別でいたかったんだなぁ」と気づくだけで、まずは良いと思います。

ところで、きらりんさんは「守破離」という言葉を聞いたことはありますか? 辞書を引くとこのように書かれています。



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