タレと一緒に入れて煮るだけの簡単時短メニュー、鶏の甘辛煮
4.調味料が沸騰し始めたら火を弱め、タレがグツグツしない程度の弱火にしてそのまま10分置く
5.鶏肉をひっくり返して、皮を上にした状態で10分煮る(火は引き続き弱火のまま)
6.さらにひっくり返して、再び皮を下にして状態で2分煮たら完成(火は引き続き弱火のまま)
鶏肉を焼いている間の火加減は「タレが沸騰しない程度」の弱火であることがポイントです。沸騰した状態だと、タレがこげつきやすいので注意してください。煮ている間も、特にフタをする必要はありません。
使用するフライパンのサイズによっては、合わせ調味料がまんべんなく広がらない場合がありますが、その際は量を調整してください。フライパンの底面に調味料がまんべんなく広がった状態にあることも、鶏肉やタレを焦げつかせないポイントの1つです。
鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少ないうえ、脂肪酸のバランスもとても良いといわれています。上手に時短をしながら、子どもや家族のため、日々のお料理作りを頑張っていきましょう。