大人の女性なら知っておきたい、喪中ハガキが届いた時の心遣いとマナー

寒さが厳しくなるとともに、喪中はがきが届き始めていませんか。最近では家族葬など、身内だけで葬儀をすませることが増え、喪中はがきで友人の祖父母などが亡くなっていたことを知ることも。そんなときどうやってお悔やみの気持ちをお伝えすればいいか、迷うことがありますよね。そういった喪中はがきを受け取った際に、それに対して想いを返すギフト「喪中見舞」を送ることが増えているそう。

大人の女性なら知っておきたい、喪中ハガキが届いた時の心遣いとマナー

画像:(c) hungryworks - Fotolia.com


株式会社日本香堂が喪中見舞の浸透度を測るために、直近1年以内に喪中はがきのやり取りをした30~70代男女500名に対して実施した、「喪中見舞」意識・実態調査の結果を見てみましょう。

まず、「喪中見舞」という言葉を知っていたかと尋ねたところ、その認知度は43.7%。既に4割以上の人に浸透しているようで、年齢が上がるほど高くなる傾向が。実際に贈ったことのある人も4割近く、また受け取ったことのある人は45.4%だったとか。

大人の女性なら知っておきたい、喪中ハガキが届いた時の心遣いとマナー
喪中見舞を受け取った経験のある人に、受け取ったときの気持ちを訊ねると、「先方のやさしい気遣いを感じてうれしかった」が最も多く(81.6%)、「先方の故人を偲ぶ気持ちの深さを感じた」(35.0%)が続きました。喪中はがきが届いてからでも、お悔やみの気持ちはきちんと伝わるようです。

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