少ない日数でも大丈夫、これからが真夏の南アフリカへ充実のバカンスはいかが?
南半球に位置する南アフリカは、日本とは真逆でこれからが夏! 旅行するには、このホリデーシーズンがベスト。南アフリカは遠いし、日数も必要? いえいえ、少ない日数でも南アフリカにいることを存分に楽しめる、ヨハネスブルグ、ケープタウンのおすすめアクティビティを紹介します!
■大都市ヨハネスブルグ近郊で野生動物に出会う南アフリカには野生動物保護区がたくさん! 都市近郊でもサファリを楽しむことができ、南アフリカの玄関口、オリバータンボ国際空港(ヨハネスブルグ)から車で1時間弱のところにあるライオンパークは大人気! 一番人気はライオンの赤ちゃんたち。係の人が記念写真をたくさん撮ってくれます。
敷地内にはハイエナやチーターなどの動物もいますが、メインはもちろんライオン。中には珍しいホワイトライオンの姿もあり、レンジャーの説明を聞きながら大型のオープンカーでライオンに会いにいきます。
ヨハネスブルグから車で約2時間半の距離にあるピラネスバーグ国立公園では、本格的なサファリを経験することができます。近くには大型リゾート地のサンシティやサファリロッジなどの宿泊施設も多いのですが、ヨハネスブルグからは日帰りで行くことも可能。レンジャーたちが、動物が現れやすい場所へと案内してくれ、動物の生態について説明してくれます。
一日の中で、動物たちが一番活発に動いているは朝と夕方。50種類以上の哺乳類や350種以上の鳥類が生息しています。ビッグ5と呼ばれる大型野生動物(ライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファロー)に出会えるかはその日の運次第。公園の中心部にある水飲み場には、鳥やカバなどが集まってきます。およそ13億年前の火山の噴火によってできたクレーターの中にあるため、山々に囲まれた珍しい風景のなかでサファリ体験ができることも特徴の一つ。