いまや砂遊びもハイテクの時代!? 魔法の砂×プロジェクションマッピングで大人も夢中になりそう
幼なじみの女友達も、もう一児の母。4歳になる男の子は元気いっぱいで、なかなか育児は大変そう。久しぶりにふたりで会っていても、ついつい話題は子どものことに。
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最近の子どもはカードゲームやメダル集めばかりに夢中なので、もうちょっと違う遊びをしてほしいんだけどという親心もあるとか。自分たちの子どもの頃と比べても、ずいぶん遊びは変わっているよう。
そこで私が思い出したのは、セガの「え~でる すなば」のこと。最近は、懐かしいおもちゃが次々と進化していて、ついに砂場もここまで来たのかとビックリしたところだったのです。
「え~でる すなば」は、マイクロソフトのKinect(キネクト)センサーが、砂の高低さを感知し、砂の上にプロジェクターで映像を投影。砂を掘ると川や海になり、積み上げると山になるなど、砂の高さに合わせてカラフルな映像がリアルタイムに変化するアクションが楽しめるハイテクな砂場。
使用されている砂は、スウェーデンで開発された不思議な砂「え~でるサンド」。水がなくても造形が可能で、手にもつかず汚れやばい菌も気にせず安心して遊べるので、子どもにもぴったり。
そんな魔法の砂とプロジェクションマッピングのハイテク砂遊びと説明しても、なかなかピンと来ていないような友達と、早速「え~でる すなば」を体験してみることに。