2014年12月6日 07:00|ウーマンエキサイト

サラリーマンの特権、ボーナスでさらにトクしよう!

12月は年末を控え、慌ただしい時期であるとともに、ボーナスが出る方にとっては心躍る季節。金融機関も金融商品の金利上乗せ・手数料無料など、さまざまなキャンペーンを打ち出しています。

せっかくのボーナス、お買い物や旅行で派手に使うのもよいですが、上手に活用して、さらに得してみませんか? 今年中に実行しておきたい、「税制でトクする方法」をお伝えします。
サラリーマンの特権、ボーナスでさらにトクしよう!

© miya227 - Fotolia.com


■ボーナスを元手に将来の資金作りをするなら、NISAがおすすめ今年スタートしたNISA(ニーサ/少額投資非課税制度)。年間100万円分までは、投資から発生する運用益が非課税になるという制度です。

NISA口座を開設したものの、年間100万円の非課税投資枠をまだ活用しきれていない方が多くいらっしゃるようで、とてももったいない! この枠は1年ごとに使い切りで繰越できません。ですから、今年分のNISAの投資枠が余っているという人は、NISA口座に投資して、ボーナスを元手に将来の資金作りをしてみるのもよいでしょう。

とはいえ、投資が初めての場合、どうやって銘柄を選んでいいかわからずに、足が止まってしまいますよね。
その気持ちはよくわかります。

そんな方への投資のヒントは、「一極集中を避けること」。値動きの異なる銘柄に分散して投資を行えば、資産が一気に下落するリスクは抑えられます。個別株式に投資するのではなく、1ファンドの中に多くの銘柄が含まれる投資信託がおすすめです。

それでも、「自分だけで投資先を決められない」という方は、初心者向けセミナーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

「まだNISA口座を開設していない」という人は、この機会に開設してもよいかもしれません。ただし、口座開設には時間がかかります。新規にNISA口座開設を行う場合は、年内に間に合うかどうか、事前に確認しておきましょう。


新着くらしまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.