■今すぐリターンが欲しいは、ふるさと納税でご当地グルメと確定申告控除をねらおうボーナスで将来の利益を得るよりも今すぐ得をしたい! という方は、ふるさと納税をしてみては?「ふるさと」や「納税」と名づけられていますが、実は自分の出身地でなくても、任意の地方自治体に行うことができます。そして、これは納税ではなく「寄付」という性質を持っています。
縁もゆかりもない地方になぜ寄付を? と疑問に思われる方、なんと自治体によっては寄付した額に応じ、お礼の品として、かなり魅力的な特産品がもらえるのです。どんな特産品があるかは、「ふるさと納税」で検索するといくつかポータルサイトがあり、品目別や寄付金額の設定別に情報をまとめているので、ぜひチェックをしてみてください。食べ物が中心となり、まるでお取り寄せグルメのページのようです。
そして、寄付した金額は確定申告で控除されるのもポイント。納税額により寄付金控除の上限がありますが、自己負担額の下限は2,000円、特産品の選び方によっては実質的な収支がプラスになるというわけです。株にも株主優待という制度がありますが、株は元本が値下がりするリスクもあります。
ふるさと納税にはその心配がありません。
今年の寄付金控除枠を使うには、今年中に寄付を完了させる必要がありますが、カード決済で手続きができる自治体や、ポータルサイトでYahoo!公金支払いを代行しているところもあるので、スピーディーに手続きが可能です。
税制を活用というと、書類を何枚も作成しなければいけないような面倒な印象がありますが、今回紹介した2つは、そこまで大変な手間をかけずとも可能です。銘柄や特産品選びをネットショッピング感覚で楽しみながら、投資や寄付によるリターンに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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