住所がわからなくてもLINEやSNS IDで年賀状を送れるって本当? ビックリするほど充実している日本郵便の年賀状サービス
いよいよ年末も押し迫ってきました。年末年始の準備は進んでいますか? 以前なら、年賀状も年末年始の準備の必須項目でしたが、いまはメールやLINE、Facebookなどで済ませている人も多いかも。でも、せっかくなら今年は年賀状を送ってみては? ビックリするほど簡単に送る方法が充実しているのです。
(c) BRAD - Fotolia.com
ただし、年賀状を送ろうとしても、住所がわからないというのがネックかもしれません。SNSのIDはいくらでも知っていても、住所を知っているという人は少なそう。それでも、紙の年賀状が送れる方法があるから、これは利用しないテはないのでは?
たとえば、スマートフォン版の無料年賀状作成アプリ「はがきデザインキット2015」を使えば、約500種類以上のテンプレートの中からデザインを決め、スタンプや写真で簡単に年賀状を作成、さらに住所がわからなくても、「LINE」などのSNSアカウント、「メアド」「携帯電話番号」さえわかれば、紙の年賀状が送れるのです。
その仕組みは、例えば、送付方法としてLINEを選べば、相手のLINEトーク画面に受け取り用URLが表示されます。そこへ、相手が住所などを入力し、お正月にはそこへ年賀状が配達されるのです。いちいち住所を聞く手間もいらず、とっても便利ですよね。もちろんメアドや携帯電話の番号しか知らなくても可能です。
さらに今年は、LINEの日本郵便公式アカウントが開発され、「はがきデザインキット2015」にLINEキャラクターが登場。おなじみのコニーなどのキャラクターを自分の写真と合成したデザインの年賀状も作成可能に。さらに動画再生用のQRコードを紙の年賀状に入れることも。紙の年賀状が届いたうえに、動画でメッセージが送れるなんて、長年会っていない古い友人などにもぴったりですね。