創刊史上もっともあったかい「AERA」、特別編集長に小山薫堂を迎えて1月5日発売! 仕事始めの前に手にとってみては?
週刊誌『AERA』を知らない人はいないかもしれませんが、毎号必ず買っています、という人も少ないかもしれません。ファッションやコスメに役立つ情報が乗っているわけでもなく、ときには何だかややこしいと思ってしまうような社会のことが書かれているわけですから。でも、外部から編集長を迎えた、特別編集長号はちょっと違いそうです。それなら期待が膨らみますよね。
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特別編集長号で楽しみなのは、まずその編集長のセレクト。過去2回発行された特別編集長号の第一弾は、今年1月13日号(1/4発売)の秋元康特別編集長のもの。そして第二弾は、8月11日号(8/4発売)のジブリの鈴木敏夫さんを特別編集長に迎えたものでした。
そして、来年1月5日に発売される『AERA』1/12号は、特別編集長号第三弾として、小山薫堂さんを特別編集長に迎え、発行されます。小山薫堂さんと言えば、放送作家としてさまざまな番組を手掛けた後、映画『おくりびと』の脚本で一躍脚光を浴び、以来さまざまな活動を展開されていますね。
そんな小山薫堂特別編集長が編集する『AERA』のコンセプトは「創刊史上、もっともあったかい AERA」。これまで『AERA』をあまり読んでなかった人も、心がほっこりとするような『AERA』なのかもしれません。
たとえば、「やさしさを科学」したり、「やさしさ度マップ」を掲載したりと、「やさしさ」をテーマにさまざまな記事が掲載されるとか。他にも、「よしもとばななさんのエッセイ」や写真家・ハービー山口さんが撮影した「くまもんのグラビア」も掲載、「松任谷夫婦のやさしさ」にも迫ります。通常はまず目にできないような企画が目白押しですね。