低反発だけじゃダメ? 質のよい睡眠に必要なマットレス選びのポイントとは
仕事やプライベートで忙しい中、睡眠には気を遣おうと低反発マットレスに変えたのに、なかなか安眠できない方も多いのではないでしょうか。
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例えば、寝返りが打てないという問題。寝返りには、日ごろ生じた体の歪みを元に戻すという働きがあるそう。寝具があまり柔らかすぎると寝返りも打てなくなり、腰痛の原因にもなってしまいます。
だからと言って、硬いマットレスに戻るべきなのでしょうか。仕方ないと思う人がいる一方で、それでは痛くて耐えられないと言う人も多いのでは? そもそも理想的な寝心地というのは、自然に立っている姿勢がそのまま横たわった状態のことを言うそう。だったら選ぶべき寝具の硬さも、一人一人の体型や体重によって変わってしまうのは当然ですね。
スポーツをしていたりして、体が筋肉質でガッチリした体型の人は、低反発マットレスの中でも少し硬めのものがいい一方、体がふっくら柔らかい女性は、体にフィットしやすいものを選んだ方がいい、というわけです。
マットレスの中でも、種類を分けて販売されているものもあります。オーバーレイマットレスの「トゥルースリーパー」シリーズでは、さらにウェルフィットの発売で好きなものを選べる環境が揃いました。低反発、中反発、高反発と3段階に分かれており、自分に合ったものを選ぶことができます。気になる商品のラインナップはこちら。
■トゥルースリーパー プレミアム(低反発マットレス)細かい気泡の空いた高密度構造によって、弾力性や復元力に優れた低反発素材を使用。体温や圧力で形が変化するため、体にぴったりフィットして全身を包み込むように受け止めてくれるから、睡眠時間が短く就寝中の動きが少ない人にオススメ。