咳や冷え性が思わぬ病気の予兆かも!? 健康に過ごすために知っておきたい症状とは
仕事にプライベートにと忙しい毎日を送る中で、一番大切なのはやっぱり健康ですよね。その一方で、少し体調に気になることがあっても、忙しいとついついその場しのぎになってしまいがちではありませんか?
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実は、そんな何気ない症状に、危険な病気の予兆が潜んでいることがあるそうです。例えば、こんな経験がある場合は要注意かもしれません。
■咳が続く原因は?花粉の時期、鼻水や喉のかゆみ、咳に悩まされる人は多いのでは? まずは花粉症だと思って、抗アレルギー薬を飲みますが、効かない場合は? 風邪を疑って咳止めを飲んでも、それでも効かなければ?
そういうときに、激しい咳と、さらに悪寒、発熱と症状が悪化し、救急病院に駆け込むと、肺炎の疑いありで入院、詳しい検査の結果、「マイコプラズマ肺炎」に感染していたことがわかる、ということもあるそうです。咳が長引く場合は、呼吸器内科の診察を受けましょう。
■指先がいつも冷たい原因は?冷え性に悩まされている女性は多いですよね。特に冬場は指先が冷たくて、しもやけの心配も。でも、しもやけなら赤く腫れるはずの手が白くひんやりしているときは、要注意かも。
さらに頬に赤いあざのようなものができてきたら、「膠原病」の疑いがあります。単なる冷え性と放っておかないで、病院で相談することも考えましょう。