猫と売れないフォーク・シンガーの旅物語 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』【映画ライター渡まち子の「猫目線」映画レビュー5】
映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、アメリカ映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013年)。才能はあるのにさっぱり売れないミュージシャンが、トラブル続きの日常から逃げ出すように旅をする1週間をみつめる物語です。
◆あらすじ
1960年代のニューヨーク。グリニッジビレッジのライブハウスでフォークソングを歌い続けるシンガー・ソングライターのルーウィン・デイヴィスは、音楽への情熱と才能はあるのに、さっぱり人気が出ません。見知らぬ男に殴られたり、恩人を怒らせたり、女友達から妊娠したと告げられたり、彼の毎日はトラブルばかり。音楽の道をあきらめようとしても、それさえもうまくいかないルーウィンは、シカゴの音楽プロデューサーに会うため、自分を見つめ直すため、ギターを抱え、一匹の猫と一緒に旅へ出るのですが…。
◆ボブ・ディランが憧れた幻のシンガーがモデル
1960年代に実在した伝説のフォークシンガー、デイヴ・ヴァン・ロンク。
監督は、社会になじめない人々の悲喜劇を描かせたら天下一品のコーエン兄弟。音楽センス抜群の監督らしく、本作でもサウンドが重要な役割をはたしています。
◆あらすじ
1960年代のニューヨーク。グリニッジビレッジのライブハウスでフォークソングを歌い続けるシンガー・ソングライターのルーウィン・デイヴィスは、音楽への情熱と才能はあるのに、さっぱり人気が出ません。見知らぬ男に殴られたり、恩人を怒らせたり、女友達から妊娠したと告げられたり、彼の毎日はトラブルばかり。音楽の道をあきらめようとしても、それさえもうまくいかないルーウィンは、シカゴの音楽プロデューサーに会うため、自分を見つめ直すため、ギターを抱え、一匹の猫と一緒に旅へ出るのですが…。
◆ボブ・ディランが憧れた幻のシンガーがモデル
1960年代に実在した伝説のフォークシンガー、デイヴ・ヴァン・ロンク。
この名前を知っている人は、かなりの音楽ツウです。あのボブ・ディランが憧れていたという無名のミュージシャン、デイヴをモデルに描かれるのは、うまくいかない人生に悪戦苦闘する、サエないフォーク歌手のとぼけた1週間。ドジで文無しで宿無し。でも友達はちゃんといる。いいかげんに生きているようで、あくまでもフォークにこだわっている。ヘタレなのか、根性があるのか判別できない不思議キャラが、実に味があってイイ感じなんです(笑)。
監督は、社会になじめない人々の悲喜劇を描かせたら天下一品のコーエン兄弟。音楽センス抜群の監督らしく、本作でもサウンドが重要な役割をはたしています。
主演のオスカー・アイザックをはじめ、出演者全員が吹き替えなしで見事なギター・プレイや歌声を披露。特に、最近では俳優としても評価が高いミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクが歌うフォーク・ソングの完成度の高さは素晴らしい!
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