管理職の女性が振り返る2014年! 漢字1字でたとえると?
仕事は忙しくて大変でも、せっかく働くならイキイキと輝きたいものですね。2014年を振り返ってみるとどうでしたか? 女性の社会進出を進めようという動きがある中、実際に社会で働く女性としてどんな風に感じていますか。
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リクナビNEXTが、2014年12月14~15日に女性管理職500名(20~49歳の女性ビジネスパーソンで、課長以上の役職につく正社員・契約社員)を対象に行ったアンケートの結果を見てみましょう。
まず、2014年仕事で輝いた・活躍した瞬間はあったかをたずねたところ、「何度もあった」が20.4%、「たまにあった」が54.4%、「なかった」が25.2%となり、7割以上が「あった」とのことでした。具体的には、個人だけではなく、チームや部下を巻き込んだ管理職としての活躍についてのコメントが多数見られました。
例えば、「女性が少ない現場で今までの努力が実り、プロジェクトのチームリーダーになった」「会議で部下によいアドバイスができ、部下が好成績を収めた」「部長に昇進し、部下とともに仕事をやり遂げたときにお客さまと部下と上司から感謝の言葉をもらった」といったコメントです。輝いて働く姿が目に浮かぶようですね。
次に、2014年やり残したことをたずねたところ、1位が「健康管理」(34.6%)、2位が「ビジネススキルアップ」(30.2%)、3位が年収アップ(30.0%)となりました。さらに、2014年の仕事を表す漢字では、1位「忙」(76票)、2位「忍」(42票)、3位「苦」(34票)と、ネガティブな漢字が並びました。輝くことがあっても、仕事は忙しく、苦しいこともたくさんあるようですね。