2015年1月31日 07:00|ウーマンエキサイト
家計簿がつけられない…そんなあなたにおすすめしたい家計簿なしのP.D.C.A法とは(その2)
2.Do(実施・実行):計画に沿って実施
計画に対して必要となる貯蓄額から、月々の貯蓄ペースを逆算して定めたら、毎月その額を「先によけて」貯める仕組みを作ります。後々調整をしながらサイクルを整えるので、ここで金融商品を吟味する必要はなく、初めは普通預金などで構いません。詳しくは、
「今年こそスッキリ整理! 共働き家計のお金の管理」を参照してください。
そして、残ったお金で1ヵ月間、「ちょっと目標を意識しながら」生活してみましょう。人によってはほんの少し意識を変えただけで嗜好品購入などの無駄使いがなくなることもあります。
3.Check(点検・評価):実施が計画に沿っているかどうかを確認
1ヵ月経った時点で、使った生活費をざっくり計算します。もし、その時点で貯蓄した分を取り崩しているような場合は、貯蓄の計画に無理のある可能性があるので、次のActに進み、分析します。計画に沿っていればそのまま1ヵ月ごとに集計し続けます。