2015年1月31日 07:00|ウーマンエキサイト
家計簿がつけられない…そんなあなたにおすすめしたい家計簿なしのP.D.C.A法とは(その2)
4.Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置
もし、プランと実態がかけ離れている場合は、以下の点をチェックしてみましょう。
1)固定費(住宅ローン・車の所有・携帯電話やプロバイダのプラン料金・保険料など)を見直すことはできるか。
2)買い物のときに「これって無駄遣い?」と不安になるような出費がないか。
3)ライフイベントの目標の優先順位によって、額や時期を調整可能か。
4)収入を増やすことやリタイアの時期を延長することは可能か。
5)運用を取り入れることで貯蓄ペースを上げることはできるか。
これらを取り入れた上で、ステップの1番目のPlanからサイクルを継続します。
1)や5)については、ファイナンシャル・プランナーに相談するのもおすすめですが、もちろん自分で考えるとしても、行き当たりばったりの節約や運用を行うよりは、プランを作って考えたほうが、効果的なアイディアを思いつくためのアンテナが立つはずです。
家計簿に比べて日々の労力は少ないのですが、定期的にP.D.C.Aのサイクルを意識することでちゃんと効果が出るのがこの方法のよいところです。まずは未来を具体的にイメージすることから始めてみましょう!
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